9月11日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第73回です。
乾杯時間直前1分くらいで集まります。
修理してアナログ化となったキハ501のエンドレス周回テストをしたいのですが、12mmゲージ運転ボードは複線全線がDCC仕様にしています。そこで線路側に加工をすることにしました。
給電部の線路です。TILLIGのR353とR310で複線です。DCCを基本に作ったのでフィーダ線1本で複線全線給電です。ポイント転換もデコーダ搭載で線路から電源をとっています。
しかし、運転会でもときどきはアナログ車の運転が必要な場合があります。そのままアナログ給電しても問題ないのですが、複線の両方が動いてしまうので、内外を分離できた方が使い方が広がります。
給電部の構造を見ると、内外分離可能なように工作をしていたようです。
フィーダ線をもう一本通して内外を結んでいた線をはずし、複線の内外を別に制御できるようにしました。全線DCCにするには、引きだしたフィーダ線を両方ともDCCコントローラに結べばOKです。内外をDCCとアナログで運転を分けることもできます。
接続部は裏蓋を取り付けます。
できあがり。運転ボード線に組み戻します。
ポイント転換制御はDCCのままなので、アナログ給電するとポイント転換は制御できません。手がとどく範囲なので手動転換することにしましょう。