2022年01月17日

1/4にしてみた

3月イベントの線路配置検討の続きです。

マルチゲージの外側にくる予定のデュアルゲージとIMONトラックの状態をみるため、運転ボードで擬似的に設営状態に近いものを作ってみます。



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1月11日と同様、1/4程度で試してみました。

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カメラ高さを少し下げて見ました。

コントロール機器の場所なども考慮して、配置の向きなども検討が必要です。

乗務記録
醍醐9:40〜伏見10:05
伏見10:40〜醍醐11:35

2022年01月17日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2022年01月16日

全体を嵩上げ

3月イベントの線路配置検討の続きです。

TILLIG12mm線路曲線部の橋脚を増備してみました。
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橋脚は汎用的にどこでも使えるようにはならず、それぞれ専用位置となってしまいました。

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嵩上げ状態の全体の状況を見るため、内側の9mm−6.5mmの線路板にも橋脚を作ればよいのですが、別の方法として日用品の棚板を使って人工地盤とする試みも進んでいます。そこで、橋脚の製作は一旦ストップし、簡易な方法として車輌の箱を使って持ち上げてみました。

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外側も車輌箱を使って持ち上げてみることにし、ワーゲン茶箱を並べました。

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16.5mm−10.5mm線路板を置いてみました。

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最外周はR480なので運転ボードには全周をのせることができません。

この外側にR490-550複線ユニトラックが来るのと、さらにその外側にR732IMONトラックが並ぶことになるので、その状態もテストしておく必要があるかと思われます。
運転ボード上では1/4程度での実験になりますが、やってみますかね。
2022年01月16日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2022年01月15日

12mm線嵩上げ

3月イベントの線路配置検討の続きです。

嵩上げ用橋脚を増備してTILLIG12mmゲージ線路を高架線状態にしました。
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橋脚は全部で15個です。

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少し上から。

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ポイント部分は少し長めにして接続部を支えるようにしました。

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ポイント部の状況。

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曲線部は路盤接続部だけを支えていますが、もう少し橋脚を増やした方がよいかも。

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最終的には内側の9mm−6.5mm線路も嵩上げする予定です。

この状態でテストランをしてみました。R353を通過できて重い機関車ということで、ED75を周回させてみます。

特に問題なく周回しているように見えますが、橋脚のない曲線外側は通過時に沈み込みがあるようです。

2022年01月15日 23:00 | コメント(0) | 1/87・12mm

2022年01月14日

橋脚を少し量産

3月イベントの線路配置検討の続きです。

少し量産ってのも変ではありますが、試作ではないという程度の意味で。

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原設計のまま量産に入っています。
駅の3線軌道直線部分は同じ設計で6個製作して全8個です。

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このブロックは中央部は同じ橋脚ですが、両端は曲線とポイントがあって、この部分専用設計品を作る必要があります。

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列車を走らせてないので、耐重量的なところではまだわかりませんが、1kgを越えるような機関車とかはないのでおそらく大丈夫でしょう。
曲線部の外側への傾きなどがどうか気になるところです。

2022年01月14日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2022年01月13日

組立式橋脚

1月12日水曜日、所属クラブの NetMeeting 、第93回です。

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今月から毎週土曜でなく、週一のままで隔週水曜土曜の開催となります。


3月イベントの線路配置検討の続きです。

内側のマルチゲージレイアウトを全体に嵩上げする方法として、組立式の橋脚を試作してみました。組み上げてしまうと嵩が高くなり、池袋へ運送に出すのにも嵩張るので、できれば少ない体積で輸送して現地で立体化できて、それなりの機能と強度を保てるものを考えることになります。図面を書く前に脳内構想だけが進んだので、手持ちの木材を動員して二つだけ作ってみました。

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マルチゲージレイアウトはプラ製組線路の下に路盤があるので、橋脚もそれほど大げさなものは必要ないかと考えて、接続部分だけの支えで高さを確保できればよいのではないかというものです。

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基板は3mm厚さシナベニヤ板、支柱は高さ45mm×厚さ6mm栂材、支柱差し込み受け部は8mm桧角材、上面の平角材は4mm×10mm苛角材で、路盤をはめ込む形としました。

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橋脚のレール方向の長さは66mmで手持ち材の都合で決まっています。

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上からの状況。レイアウトの上には出てこない構造にしています。

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分解状態はこんな感じ。組んだ状態よりは嵩は低いのではないかと思われます。

手持ち材料はまだあるので、もう少し量産してみます。

2022年01月13日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2022年01月12日

レール交換準備

びわ湖鉄道歴史研究会へ参加しました。会場は大津市生涯学習センターです。

今日は最後部に乗りました。午前中は雪が降っていましたが、乗車時間の頃にはやんでいました。
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808F 京阪山科駅

「レール交換のため深夜時間帯の一部列車を運休」というアナウンスが流れました。そうすると、もうどこかに交換用レールが置いてあるのだろう、と観察。

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四宮車庫には3本が休んでいました。

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府県境を通過。 踏切向こうの短い橋梁が境界です。

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トンネルの中で出会わないかなと期待してましたが、曲線で出会ってしまいました。

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トンネル内は浜大津へ向けて40‰下り勾配。

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こんなところにレールがありました。 上栄町駅〜併用軌道
どんなレールか気になるけど…
びわ湖浜大津駅〜上栄町駅間となっていますが、併用軌道部のレールも交換するのかな?

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びわこ号色塗装車が来た。 びわ湖浜大津駅

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膳所本町−中ノ庄

乗車記録
醍醐12:11東西線5105山科
京阪山科12:30京津線807びわ湖浜大津
びわ湖浜大津12:46石坂線603膳所本町
膳所本町16:52石坂線610びわ湖浜大津
びわ湖浜大津17:03京津線858京阪山科
山科17:23東西線5115醍醐

2022年01月12日 19:00 | コメント(0) | 京阪

2022年01月11日

1/4で敷いてみた

3月イベントの線路配置検討の続きです。
お座敷運転では上から全部眺めることができるので、実際に敷設するテーブル上ではどうなるか。
その状況を検討するため、運転ボード上に敷けるだけの範囲でやってみることにします。大きさとしては敷設予定の1/4程度になります。

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内側から
6.5mm R170
9mm R216
12mm R310
12mm R353
16.5mm R430
10.5mm R480
16.5mm R550-R610
12mm R732

R550-R610の部分は、実際にはR550のデュアルゲージユニトラックが敷かれることになります。ウチには単体のR550がないので、R550-R610線路板を敷いています。

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カメラ位置を上方から撮影。
R610は敷かれないので、もう少し詰めることが出来る。

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カメラ位置を下げて見た。子どもだとこのくらいの見え方にある。
最外周の高架橋脚はもっと長くなる予定なので、やはり見えにくくなるかも。

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真ん中の線路へのアクセス状況。
一応、手は届くようです。

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真ん中へのアクセスに注視すると、手前の腰部分で最外周の線路を引っかける恐れがあります。走らせながら中の線路へアクセスするのは、危険なことになりそうなので、全線非常停止発報となりそうです。

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最外周のR732の橋脚ですが、製作されているのは幅と長さが120mmになるそうなので、擬似的にそれをやってみました。この橋脚は幅42mm、長さ45mmなので三つ合わせると135mmで、予定されているものより長めになります。


2022年01月11日 23:00 | コメント(0) | 模型各種