「大津の京阪電車を愛する会」の総会へ参加してきました。会場は平野コミュニティセンターです。
線路の草が増えてきている感じ 追分駅
40‰−10‰−38.8‰の上り勾配です。駅ホーム部も上り勾配。
追分−大谷 40‰−20‰−40‰上り勾配です。
石山坂本線では草少ない。電車の頻度も影響しているのか?
京阪膳所−錦 堂ノ川踏切から京阪膳所駅方向
左が下り線坂本行き方向 右が上り線石山寺行き方向
30.3‰勾配で左へR80曲線
石山坂本線では水撒き装置は無いようです。
堂ノ川踏切から石山寺方向
この付近に大津電車軌道開業時の馬場車庫があった。
左へ分岐して4線の車庫と変電所があったが、今は民家になっています。
総会の会場、平野コミュニティセンターは、自分は初めての場所で、検索してみると東海道線開業時馬場駅の構内線路跡地にあるようです。
右上 三角の土地が大津電車軌道馬場車庫跡地です。
右下 大津市役所支所の建物が平野コミュニティセンター
明治35年馬場駅構内図を航空写真に合わせてみました。
明治13年開業時の馬場−浜大津東海道線は左上、Yで分かれた上側の線が浜大津へ向かっています。
大津電車軌道の開業は大正に入ってからなので、この線路図の時期ではまだ存在しません。江若鉄道もまだ存在しません。
平野コミュニティセンターは右側で、貨車などの仕分け線の終端付近になります。左下、機関庫などがあったところが現在は駐車場になっているのがわかります。