2022年09月05日

ツリカケ0系

JAMコンベンションの場で宿題を出されました。スマイルサウンドデコーダ75017SmileSoundMTC21です。

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まるいち氏は何やら電線をハンダ付けされているようですが、これはなかなかキビシイ作業のようです。そんなわけで保存箱の中で数日熟成させていたわけですが、ネットミーティングでMTC21なら0系新幹線にそのまま使えるのでは?? という話がとびだしました。
初期状態で旧国ツリカケサウンドが入っているらしいですが、0系も面白いということになり、やってみることにしましょう。

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2、4、6、10号車の26形M'車にモーターが入っています。メーカーの造形村からMTC21の新幹線0系サウンドデコーダが発売されていて、26形に登載するようになっています。6号車には純正のサウンドデコーダを登載しているので、それはそのままにして別の26形にツリカケを取り付けてみることにします。2号車はT化してあるし、4号車も駆動軸を外しています。なので残るはLokPilotをすでに登載している10号車です。

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取説で一応確認しておこうと、これを探し出すのに時間かかりました。

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まずは上下分解します。

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スピーカーの場所です。純正デコーダセットには大きなスピーカーがついていましたが、75017にはついてないので手持ちスピーカーから探しますが、こんな大きな角形は用意できません。

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しかもピンソケット接続になっています。いろいろ探していたらラッキーなことに2Pの接続コネクタセットが見つかりました。スピーカーは15×25の角形があったので、コネクタからの線をハンダ付け。

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スピーカーケースの中に入れましたが固定してないのでユルユルです。
コネクタをピンに接続。

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反対側のエンドにLokPilotがついています。

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75017SmileSoundMTC21に取り替えます。

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取り替えました。 LoPilotは保管。

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とりあえずそのまま音出ししてみます。


コンプレッサの音が旧国ですね。ATSとかも入っているようです。

かんじんのツリカケ走行音を聞くには試運転線は短すぎます。
そこでローリングロードを使ってみることにします。

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dccconcepts.comのローリングロードです。


加速音を期待したのですが、ローリングロードの回転振動がプラ道床に伝わり、道床がスピーカーボックスのようになってゴーという音が出てしまうようで、ツリカケ加速音はかき消されているようです。

やっぱりエンドレスを敷かないとあかんのかな。

2022年09月05日 23:00 | コメント(0) | 1/87・16.5mm