JAMコンベンションの場で宿題を出されました。スマイルサウンドデコーダ75017SmileSoundMTC21です。
まるいち氏は何やら電線をハンダ付けされているようですが、これはなかなかキビシイ作業のようです。そんなわけで保存箱の中で数日熟成させていたわけですが、ネットミーティングでMTC21なら0系新幹線にそのまま使えるのでは?? という話がとびだしました。
初期状態で旧国ツリカケサウンドが入っているらしいですが、0系も面白いということになり、やってみることにしましょう。
2、4、6、10号車の26形M'車にモーターが入っています。メーカーの造形村からMTC21の新幹線0系サウンドデコーダが発売されていて、26形に登載するようになっています。6号車には純正のサウンドデコーダを登載しているので、それはそのままにして別の26形にツリカケを取り付けてみることにします。2号車はT化してあるし、4号車も駆動軸を外しています。なので残るはLokPilotをすでに登載している10号車です。
取説で一応確認しておこうと、これを探し出すのに時間かかりました。
まずは上下分解します。
スピーカーの場所です。純正デコーダセットには大きなスピーカーがついていましたが、75017にはついてないので手持ちスピーカーから探しますが、こんな大きな角形は用意できません。
しかもピンソケット接続になっています。いろいろ探していたらラッキーなことに2Pの接続コネクタセットが見つかりました。スピーカーは15×25の角形があったので、コネクタからの線をハンダ付け。
スピーカーケースの中に入れましたが固定してないのでユルユルです。
コネクタをピンに接続。
反対側のエンドにLokPilotがついています。
75017SmileSoundMTC21に取り替えます。
取り替えました。 LoPilotは保管。
とりあえずそのまま音出ししてみます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
コンプレッサの音が旧国ですね。ATSとかも入っているようです。
かんじんのツリカケ走行音を聞くには試運転線は短すぎます。
そこでローリングロードを使ってみることにします。
dccconcepts.comのローリングロードです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
加速音を期待したのですが、ローリングロードの回転振動がプラ道床に伝わり、道床がスピーカーボックスのようになってゴーという音が出てしまうようで、ツリカケ加速音はかき消されているようです。
やっぱりエンドレスを敷かないとあかんのかな。