2023年02月28日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

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TILLIG 12mm の線路
前に茶色枕木線路で作っていた延長部を白枕木に揃えるようにしました。

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待避線側は茶色枕木、待避の無い直線は白枕木に揃えました。

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新幹線の運転体験に使っているので、16.5mm線路もPC枕木にしたいのですが、ユニトラックの急曲線はPC仕様製品がないので、木枕木の上を0系が走るのです。

2023年02月28日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2023年02月27日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

走行給電線、ポイント転換制御線ともに配線が終わったので、緑化作業を進めます。
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すでに使っている色と同じのを探し出してきて、補強桁の側だけ一周貼り付けました。しかし材料不足で上面に貼る分がありません。

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内側に入る9/6.5の線路板も敷いてみました。
9/6.5も短手を少し大きくして中央のスキマを45cmにすると、机の空間をあけて脱線対応とかができるかなぁ。

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全部敷いてみたのでまた測ってみます。

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1170mm

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2170mm

全体寸法は 1170mm×2170mm で2月21日に確認したときと同じ。

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9/6.5の線路を拡げたらどうなるか測ってみました。

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400mmが最大というところ。
450mmの机の空間をあけるのはムリっぽいです。


2023年02月27日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2023年02月26日

159回目背景用画像

2月25日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、第159回です。

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北海道のホテルからアクセスしている方もおられます。

159回目用に使った背景写真です。
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C56 159  小海線 野辺山−清里  1971年8月24日
大学のクラブ合宿で大糸線信濃木崎の民宿で宿泊していました。小海線のC56牽引の列車を野辺山お立ち台で撮るという行動日で、木崎から普通電車で松本へ、松本から茅野まで急行天竜1号、茅野で客車の442レに乗り換えて小淵沢へ。小海線の1235Dで野辺山駅下車。お立ち台の鉄橋近くまで歩きます。着いてみると三脚の林立で激パっていうやつでした。目的の列車は下り勾配を駆け下りてきたので、煙もなくすぐに通過してしまいました。ワインダーとかモードらとかないので、2枚撮影するのがやっとでした。
すぐに駅へ戻らないと帰りの列車が遅くなってしまいます。しかし、なにやら臨時の貨物があるらしいという情報が入って、駅へ向かっている途中で向こうから勾配を下ってきたのがこの列車です。中込の159号機が通風コンテナ2個載せたコキを一両だけ牽いていました。当時としては珍しくワフもヨもなく、赤丸板をつけていたのでしょうか。

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EF58 159  京都駅  上り荷物列車  1983年8月10日
オユとかスユとかの床下写真を撮りに行ったときに、たまたま撮った159号機です。

2023年02月26日 23:00 | コメント(0) | 古いネガから

2023年02月25日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

ポイントの転換用配線を検討します。
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ポイントはDCCで転換するようにデコーダを装備しているので線路から配線しても良いのですが、運転会などでアナログ車輛を走らせることも多いのでポイント専用DCC母線を配線しています。ポイントはDCC転換、列車はアナログ制御という場面に対応できるのですが、電線を減らせるというDCCのメリットはありません。

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ポイントは12mmの複線にそれぞれ待避線、9mmにも待避線があります。
待避線に対応したポイントはデコーダアドレスを揃えて2個連動にしているので、コントロールは12mm外側待避、内側待避、9mm待避の三ヶ所です。DCS50Kで転換テストをしました。

DSC50Kは19V3.16AのPC用アダプタを電源にしています。少し高めではありますが、D101セットについてきた大きくて重いトランス使用電源の電圧を測ると21V出ていたので、それより低ければ大丈夫だろうという判断でPC用電源を使っています。D101のトランス電源には15V3Aと表示されていますが、トランスの端子電圧の表示のようで、出力端子をテスターで測ってみると√2倍の21V出ているのです。
DCS51KにDSC50K用の電源をつなぐと電圧高すぎでエラーになります。D102セットについてきたDSC51K専用電源は15V3.3Aで出力がそのまま15Vです。しかしこれではTILLIGのポイントマシンを駆動することができないのでDSC50Kを使っているという状態です。
タグ:KATO DCC TILLIG
2023年02月25日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2023年02月24日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

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走行用給電線を取り付けました。

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路盤内部

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組み込んで敷き直しました。

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試運転はアナログで


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曲線半径が43mm大きくなりましたが、R396とR353では20m級同士の通過はできないです。複線間隔43mmでは大半径でもすれ違いはキビシイですね。
TILLIGの道床付12mm線路、もともとは標準軌TTスケール用の線路なので1/120ですから実物換算すると5160mmとなって適切な複線間隔です。それをメーターゲージH0スケールH0mでも使ってもらおうと利用範囲を拡げて販売されています。さらにそれを日本型1/87・12mmで使っているので、まあ無理なところもあるのは仕方ないところ。

2023年02月24日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2023年02月23日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

12mm線路にカントをつけました。
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前作にもつけていたので、同様に道床の外側の下へ0.5mm厚程度の紙をはさんだものです。

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その気になって眺めたら傾いているかなという程度です。

2023年02月23日 23:00 | コメント(0) | 模型線路

2023年02月22日

曲線半径変更線路板

マルチゲージレイアウトの曲線半径変更線路板製作続きです。

16.5/10.5mmに挟み込む直線板を作りました。

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10.5mm線路は黒石製をカットしてS123にしました。
シノハラとかでつくるプランもありましたが、レールの高さや形状が黒石製に合わないので、結局道床付線路を切ってしまいました。
もう入手困難なので勿体ないですが…

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路盤作りはこれで終わりでしょう。

2023年02月22日 23:00 | コメント(0) | 模型線路