実施延期していた旧東海道線の大塚信号場跡観察会です。
京阪バスで山科駅前から妙見寺で下車です。
これが大塚信号場の路盤跡らしいです。
妙見寺の北側擁壁の上から手を伸ばして適当に撮影してみました。
わりとうまく撮れたようです。
旧東海道線線路下トンネル跡
明治13年の開業時には信号所はなかったので、この設備もなかったのでしょう。
大正2年の大塚信号所設置時に作られたものという可能性が考えられます。
トンネル下は通路だったのか水路だったのか…
明治の単線で開業時に先に作られていて、複線化時や大塚信号場設置時に拡張されてこれが残った…?
信号所跡から旧山科駅へ向かいますが、途中で京阪バス大宅車庫に立ち寄り。
名古屋急行電鉄の駅予定地だったらしい。
名神高速は1963年開通なので今年で60年ですね。
旧山科駅跡石碑で解散しました。
乗車記録
醍醐9:41東西線5608山科
山科駅前10:20京阪バス2239妙見寺
妙見寺・・・・大宅車庫・・・・旧山科駅
小野13:18東西線5118醍醐