10月30日、午前中に時間があったので江若写真展拝見と共に和邇駅跡を見てきました。
江若鉄道和邇駅の位置を地図で確認しておきます。
赤色で江若鉄道線路を書き込みましたが、下が浜大津、上が近江今津です。膨らみで書いたところが和邇駅構内でした。浜大津側で西近江路と交差しています。
航空写真ではこのようになります。駅構内は住宅になっています。
江若線路跡に立って西近江路との交差点方向を見たところ。
線路は踏切から少し進んで構内で分岐していました。
和邇駅は江若線の中では比較的大規模な駅となっていました。
西近江路踏切から構内へ向かって歩きます。
正面の家のあたりから分岐していたようです。
和邇駅の本屋は右手の琵琶湖側にありました。
進んでいって右の方へ入ります。
道路は主本線の跡でしょうか。
構内は左側に拡がっていました。
このあたりが駅中心だったようです。
構内はまだ先まで拡がります。
構内線路が集束して単線の本線が北へ向かうところ。
折り返して、側線があった山側を浜大津側へ戻りました。
構内の途中に狭い川がありました。
駅があったときはどうしていたのか、暗渠だったか、橋をかけていたのか…
線路跡をたどってJR小野駅へ歩きました。
つづく