2024年07月23日

運搬時損傷かな

今回の運転会で気になったこととして書いておきます。

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これは16.5mm複線の高辻急行電鉄レイアウトですが、端部のユニジョイナーの損傷が3個発覚しました。積込時なのか、運搬時なのかはわかりませんが、横から力を受けて壊れているように見えます。改造したユニジョイナーなので、中にはめ込んだ帯板も曲がっています。プラ部分もこわれているようです。
道床やレールは壊れていないので、ユニジョイナーを交換しただけで対処できましたが、今後遠距離運搬も控えているので、対策を考えておくのが良さそうです。
今回は、特に保護的なことは行わず、そのままコンテナボックスの中へ放り込んだだけという、いささか荒っぽい運搬方法ではあります。コンテナボックス内も、緩衝材などは入れていなかったのです。箱に入れてしまうと、中でどうなっているかわかりません。自動車運搬の振動や揺れ、特にローリングの影響は受けやすいようです。
対策としては、
ユニジョイナーを全部はずす。
端部を緩衝材で保護する。
コンテナボックス内にも緩衝材を入れて動きを押さえる。
くらいかな。
積載準備は家で行うので良いのですが、現地で撤収するときに時間がかかるようになるでしょうね。

また、新関西鐵道レイアウトでも損傷が発覚しました。自分のではないのでここに詳しく書けませんが、以前の撤収時の影響の可能性が考えられます。



2024年07月23日 23:00 | コメント(0) | 模型線路