UP客車8両編成を走らせてみましたが、牽引用のE9A+Bが不調のままほとんど走行できませんでした。原因はユニトラックの電圧降下にあるようです。また客車に室内灯(電球)がついているため、これに電流が使われて動力制御へ電源が流れていないようです。
客車は車輪の絶縁方向を揃えて、室内灯が点灯しないように応急措置をしました。スイッチを付けたり、LED化するとかの方向もありますが、とりあえず簡易な方法で対処しておきます。
機関車のE9Bですが、カプラーの左右動が良くありません。製品のポケットにkadee#148を入れていますが、相性が良くないようです。
標準的なkadee#5に交換してみます。
床板中央の巨大ウエイトをはずしたまま走行していましたが、Bユニットが金属客車と動力Aユニットにはさまれて、浮き上がり現象が起きることがあります。台車上に45g程度ずつウエイトを積んでみました。
元通り組み上げてKATOユニトラックR610のSカーブで通過テストです。
3軸ボギー、伸縮幌などR610Sカーブを通過するのはキビしいようです。
エンドレスで8両牽引するテストはもう少し先になりそうです。