2014年12月28日

KTM ED70 - (8)

所属クラブの有志で、ある研究会を立ち上げており、昨日はその研究会と懇親会を兼ねた会合へ参加してきました。いつもコメントをいただいているH氏から、集電シュウに関するヒントをいただきましたので、さっそくやってみることにしました。赤2号ラッカーも入手していただき、お世話になってばかりで感謝です。

そんなわけでカツミのED70の続きです。車体作業へなかなか行きません。ED75の年内塗装も無理っぽいです。

20141228b.jpg
昨夜、帰宅してから暗い中で走らせてみると、台車からアークが飛んでいるのを発見。タイヤと輪心の間も微妙に摺っていたようです。
シュウをはずすとアークによる痛みが見られました。そこでシュウをタイヤ裏側全体ではなく、裏側から軸を越えてフランジ外側へかかるように曲げてみました。

20141228a.jpg
上から見るとこのように曲げたので、絶縁境界にはかからないと思われます。

20141228c.jpg
運転ボードで試運転しますが、配線をはずして絶縁車輪集電側同志でモーターへ給電してテストです。これでショート無しで走れば、シュウからの集電はOKでしょう。

曲線ポイントで止まりかけますが、片側ずつの集電で絶縁区間にはまっているからです。過電流LEDは点かないのでショート無しで走れているようです。

マクラバリからの集電もつないで、ウエイトを取り付け、両側集電での試運転です。後半は低速で絶縁区間を通過出来るかテスト。

20141228d.jpg
絶縁区間にはまるとこんなふうになります。

たくさんコメント、アドバイスいただきありがとうございます。何とか快調な走行を維持できそうな感じです。やっと車体に行けるか…、EF70もあるけど…。



タグ:KTM 電機 ED70
2014年12月28日 22:09 | コメント(0) | 1/80・16.5mm
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