2015年02月13日

交換作業 - C56 (4)

今日は曇りがちだったので、おだやかな光線で撮れました。

20150213a.jpg
宇治線 普通 V0800C 10000系 10002F  六地蔵駅

C56のDCC化作業の続きです。

20150213b.jpg
テンダに取り付けている丸いスピーカーは、サウンドデコーダ付属のもので20mm径です。プラのエンクロージャーが付属していて、最初に付いていた向きとは逆にしてテンダに接着しています。この上にデコーダを載せているので不安定、配線がテンダ内に収まるのかアヤシイ。
そこで小型の長方形スピーカーに交換してみることにします。デコーダ説明書ではインピーダンス8Ωでいけるようなので、接続して音出しテストしてみます。

20150213c.jpg
1.2mm厚プラ板でエンクロージャーを作りました。高さも少し低くなったかな。
スピーカー自体は長円形で、枠が長方形15mm×25mm、8Ω 1Wです。

20150213d.jpg
スピーカーにかぶせて線路に乗せ音出しテストします。

音の大きさは丸形スピーカーとあまり変わらない感じ。

20150213e.jpg
スピーカーはテンダに接着。エンクロージャーは黒に塗装。

20150213f.jpg
スピーカーにかぶせるとこんな具合で、デコーダも安定するようです。

音の出る側は3mm径の穴が7カ所、丸形に合わせて開けてあるのですが、このくらいで十分のようです。しかしテンダ車体を取り付けると音がどうなるかは…。

乗車記録
醍醐7:52普通5508六地蔵
六地蔵8:08普通10002中書島
中書島8:20特急6112天満橋
天満橋9:02谷町線32102四天
四天14:08谷町線22618天満橋
天満橋14:23特急3553中書島
中書島15:04普通10652六地蔵
六地蔵15:13バス2237和泉町

2015年02月13日 23:49 | コメント(3) | 1/87・12mm
この記事へのコメント
テンダーの車体自体をエンクロージャーにする手が有ります。密閉性と、異常振動が防げれば、充分な容積が取れますし、空間の有効利用が出来る場合も有ります・・・ が、すでにうまく収まっているので、不要な話でした(汗;)
Posted by 廣瀬 at 2015年02月14日 02:59
スピーカーをテストされるのであれば、サウンドキューブを試されるといいと思います。
小型なのに音質も良く、大音量なのが良いです。
Posted by ム at 2015年02月14日 09:09
>廣瀬さん
テンダ内にスピーカとデコーダの両方入れた場合のエンクロージャー効果はどうなんでしょう?
あ、そうか、黒箱をかぶせないで試してみれば良いのだ…。

>ムさん
いろいろご紹介ありがとうございます。今のところ手持ちパーツだけでやってますが、そのうち試してみます。
Posted by ヤマ at 2015年02月14日 11:33
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