C56のDCC化作業の続きです。難関と思われる機炭間の配線接続に入ります。
デコーダの端部に配線を覆っている接着剤のようなものがあります。コードの処理で邪魔になるので外すことにします。ピンセットではがしました。
スピーカが丸形から角形になったので、それに合わせてテンダの底穴も拡大。
これでテンダ車体の取り付けに余裕ができた感じです。
石炭をかぶせて線路に乗せ音出しテストです。
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二重のエンクロージャ効果?で良い感じ。
黒い箱を外してみました。スピーカとテンダ車体だけではどうか?
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少し音が拡散するような感じでしょうか。やはり黒い箱をつけることにします。
サウンドデコーダをテンダに搭載したので機炭間配線が5本必要です。モーター出力の橙灰線、ヘッドライト点灯のための青白線、動輪右側の集電線をテンダへ引き込む線、の計5本です。コネクタで取り外し式にするか…、5本となるとコネクタも場所をとってしまいます。
とりあえず簡単確実な方法として直結してみました。ヘッドライトはまだ工作してないので、橙灰線と集電線の3本を接続しています。
前から見るとこんな感じ。
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音出しながら走行テスト。 スローはあまり効かないけどこんなもんか。
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DCアナログでの走行テスト。12V近くまで上げないと動きません。
線路に乗せたまま車体をかぶせてみました。意外とうまく入ってくれた。
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音出し、走行テスト。
アナログでも使う場合は動輪右側プラス白線マイナスにしておけば大丈夫だったはず
そういうワザがあるんですね。
1本でも減るとありがたいので、試してみたいと思います。
でも、最近のデコーダーは、シンプルな回路とは限らないので、良く確認してからつないだ方が安全ですね。。。と言っても回路図が無いと大変ですが。
でも内部回路がシンプルなものは大丈夫かもしれませんが、サウンドデコーダーなど内部が複雑な物は、止めた方が良いと思います。回路が、分かっているものだけにした方が良いです。
点灯回路は動作するかも知れませんが、内部電源安定用コンデンサの動作が変わってしまいます。ノイズ除去をしている場合も有りますので、その効果は低減してしまいます。