C56のDCC化作業の続きです。いろいろ時間かかってます。
アナログ走行させると右側プラス電位で後進になってしまうので、モーターの取り付け方向を逆にしてみました。
廣瀬氏のコメントを参考に、青線を使ってみることにします。
青線をヘッドライト回路のアノード側に接続。
アナログとDCCを切換ながら走行テスト。アナログで右側プラス前進の配線にすると、DCCではディレクションリバースでヘッドライトが点灯して後進します。CVで進行方向を変えてみたりしましたが、どうも整合性がとれません。
エンドレス走行させるとテンダが不安定になってしまいます。機炭間のコードが多いためでしょうか。
ヘッドライトのアノード側は動輪右側接続にして、機炭間コードを減らしことにします。アナログ時の進行方向と整合を取るため、ヘッドライトのカソード側は白線ではなく黄線に接続することにしました。
コネクタを使わず直結配線なので、テンダとつながったまま裏返し作業。
テンダ上板の穴を0.5mm鉛板で塞ぐことにします。とりあえず乗せただけ。
やっかいな作業が残りました。ヘッドライトレンズです。点灯用レンズではないので厚さがあるため、LEDを取り付けたヘッドライトには飛び出してしまいます。別のレンズをさがしましたが、サイズの適当なものがなく、スライスして薄くすることにしました。
何とかヘッドライトに押し込んで取り付け。少量の木工用ボンドを使いました。
点灯試験。
機炭間のコードは黒に塗りました。そのほかキズもタッチアップ。
工作台上の試験線でアナログ走行テスト。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
R420エンドレスの周回走行テスト。
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R353エンドレスの周回走行テスト。
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R353では突然ショートでリセットがかかります。一応は周回走行ができるようになりましたが、DCAで走っていたときに比べると、快調な走行ではないです。
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ヘッドライト点灯は所属クラブのレベルにやっと追いついたという感じです。
アナログ走行だけが「逆」なら、車輪からの配線を逆極性にすれば良いのでは?
天板の鉛板の効果はWeb+パソコンでは、分かりにくいですね(汗;) そもそも、ノートパソコンなので、デコーダーに使っている様なスピーカーで聴いているのですものね。←データシートによるとそのものという話です。デジタル家電からのお裾分けです(笑)だから安くて高性能なのです。
私の方こそデコーダの動作を良く理解してないので、あれやこれや取り替えたりハンダ付けやり直したりで、かなりグチャグチャになっている感じです。何回か組立分解をくり返していますが、全部は掲載していません。
とりあえず動輪右側に赤線、左側に黒線をつないでいるので、そこは変えないでやってみました。青白線を使うとスイッチ方向とライトと進行方向がおかしくなってしまいました。機炭間5本のコードは多すぎるようです。
1)デコーダーの前後はF0F,F0Rの点灯で確認。
2)モーターはそれに合わせて配線。
3)アナログ運転の方向は、レールからの配線で決める。
です。CV29は、余程特殊なデコーダーでなければ、使う必要無いと思います。
5本は多いですが、当方は7本つないでいる機関車が有ります(大汗;)