2015年07月18日

帰宅危機

17日の遅い時間のJRはひどい状態だったようです。長男が北新地まで仕事に行っているのですが、23時15分頃の阪急電車に乗ったという連絡が入りました。しかし、四条烏丸までは到着できるものの、京都市交地下鉄はもう連絡の電車がない時間です。仕方ないので自動車で四条烏丸まで迎えに行きました。付近にはタクシーを待つ人も多くいましたが、台数は少なく、すでに乗客のいるのがほとんどで、雨の中で途方に暮れている人たちが多かったようです。

あとで様子を聞くと、JR大阪駅で乗車はしたものの、前に電車が詰まっていて発車できないとかで、JRをやめて阪急に乗り換えたようです。結果的にこれはラッキーな方で、そのまま乗車して発車していたら、進めない戻れない状態の電車のなかで過ごすことになったようです。

安全のため列車を止めるのは理解できますが、私鉄などがほとんど動いている中で、安全の度合いや止めた後の社会的影響なども配慮して欲しいところです。

20150716d.jpg
7月16日撮影  向日町運転所

20150716c.jpg
7月16日撮影  高槻−摂津富田

乗車記録
醍醐10;19普通5506東野
椥辻21:52普通5606醍醐

タグ:381系
2015年07月18日 23:00 | コメント(2) | JR東海道線
この記事へのコメント
JRの在来線は良く止まりますね〜
こっちは台風の影響は全くなかったのですがJR在来線だけ昼過ぎまで全線運休…

台風直撃だった岡山は午前中から運転再開したのに、やる気の問題としか思えません
Posted by にゃんこのおひげ at 2015年07月18日 23:53
国鉄時代の管理局みたいに、地域で扱いが異なるのでしょうか。
普段の運行範囲が広く、乗り入れなども複雑になっているので、一旦乱れると回復が難しくなってきているようです。線路の方も待避線や引き上げ線や渡り線を撤去しているので、部分的に折返し運転することもできなくなっているようです。
Posted by ヤマ at 2015年07月19日 23:41
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