京阪700形です。
ポイントの通過についてはひとまず置いといて、製作を進めることにします。
使えそうなパーツは集めてあったのですが、詳しく検討するとそのままでは行けそうにありません。
旧国用制御器を切りはなして、使えそうな形に整形します。
空気側は図面や写真が豊富にあります。左が大阪方で、京阪でいうところの山側床下になります。
1/80用の機器を流用していますが、下に置いた1/87図面と比較しても、あまり大きさの影響は無いようです。ブレーキシリンダが大きい感じでしょうか。
電気側床下は図面がありません。公式写真もない側なので、知り合いからの援助で提供してもらった写真が頼りです。右が大阪方で偶数車の川側床下になります。
遮断器と抵抗器は使えそうな形になりましたが、制御器と右の箱(何かわからない)はもう少し加工が必要です。
別の材料から制御器を作りました。
電気側の床下を並べて見ました。このくらいでヨシとしましょう。
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