かなり前に組んで、生地完成状態で棚に入れたままにしていた貨車を塗ります。
モデルワーゲンの井笠ホワ・ホワフ、乗工社のワフです。
分解して洗浄、乾燥。
これを使ってみることにします。
底に溜まっているところからよく混ぜると、かなり濃い液体です。
吹き付けると艶消しになるということなので、専用シンナーで薄めました。
試しにワフの軸受けを塗ってみました。なるほど、完全艶消しになります。
調子に乗って、いろいろ塗ってみました。
車体にも塗ってみました。少しザラつきも感じますが、車体はレタリング後にオーバーコートしますので調整できるでしょう。
3両とも組んでみたところ。
レタリングして一気に完成…のはずが、井笠ホワ・ホワフ用のインレタがない…!
乗工社のワフだけ仕上げることにします。
昔に作った同型車を見本に、古い乗工社のインレタを使いました。もう30年くらい前のインレタと思われますが、転写状態も保存も良好です。検査表記とかは他のインレタを動員して適当につけます。
マルケーのマークを入れて、ワフ8としました。
頸城鉄道にこんなのがいたかどうかは調べたりしないように…。
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