IMONの銚子電鉄デハ101です。
一応完成してTMS2016年1月号通巻888号の77ページに写真を掲載していただいたのですが、どうも気になっていたことがあります。
車体が傾いているのですね…。
TMSの写真はさすがにうまく撮影されていて、あまり傾きがわかりません。
原因が車体側アングルなのか、床板なのかボルスタなのか?
とりあえず分解します。
台車内枠のボルスタが片持ちのため、折り曲げが強くて水平が出ていないのが原因ではないかと推測して、少しずつ角度を調整してみました。
銚子側 線路枕木と車体裾がほぼ平行になったかな…と。
外川側 動力台車のボルスタも片持ちなので調整しました。
これで修正ヨシとしましょう。
TMSの写真では窓から配線コードが見えているのが気になりますね。動力装置が窓下に収まっているので、電気配線も何とか見えないようにしたいところです。デコーダ搭載も考えているので、そのときに配線やり直しになるでしょう。
同じTMS888号の、中澤さんの作品のようには遠く及ばないです。
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コメントありがとうございます。とても同じことは出来ませんが、先達のワザは参考になりますので、これからもよろしくお願いします。