運転ボードで走行テストです。分岐を加工したフライシュマン線路です。
いろいろ並べて見ました。
線路は独逸製、ゲージは16.5mm、 これは16番なのか??
とりあえず英国型から。ホーンビィのCタンク、貨車はハイフランジ車輪。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
フランジウェイを狭くしましたが、特に影響ないようです。
Cタンクだけど前2軸しか集電してないようで、低速で曲線分岐の無電区間にはまると動けなくなります。
次は米国型です。アサーンのF7。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
折返し時にフログの無電区間にはまってしまいました。後ろの台車も集電できていない状態。
次は1/80です。ピノチオキット組立で31mmパワートラック動力。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
先頭台車が脱線しやすいので慎重な運転かつパワトラが無電区間で止まらないように。
曲線分岐の無電区間は39.5mmの長さがあるので、片側集電のボギー台車やパワトラがはまってしまうと集電できなくなります。ボギー車でも全車輪集電にしないと安定して走れないようです。
どうなのでしょうね。。。
科學と模型_昭和17年1月号の「16番ゲージ日本標準規格」には「1/87日本型」の規定が無いです。だから「この規格では16番で無い」と言えます。でも、その後のミキストの行間を読むと・・・どちらとも取れます。
この姿を16番と呼んで良いのかどうか悩みますね〜
全部16.5mmゲージなので、いわゆる「HOゲージ」と呼んでしまうには英国型に失礼な感じもしますし…。
トラックゲージ=HOって表現使ってますね
明らかな英国形が有るのに「HO」と呼ぶのも憚りますね。ちなみにGAZETTE誌を改めて確認すると「HO scale」「HO gauge 」を使い分けている様子です。ストラクチャーなどは「HO scale」、台車単体や線路・レイアウトで16.5mmを強調したいときは「HO gauge 」と記述している様子です。私はMRなどを読んでいないので分かりませんが、北米で英国形をどのように呼んでいるのでしょうね。