修理したカツミPS101ですが、EF70二次型に搭載している宮沢製PS101と交換することにします。
この二次型はフェニックス製車体キットを組んで、いただきものの下回りと組み合わせたものです。廃車となった一次型車体に搭載されていた宮沢製パンタを、ガイシなどもそのまま利用しています。
宮沢PS101は取付穴寸法が18×18で作られています。それに合わせてパンタ台などを取り付けているので、カツミPS101の17×19と取付穴が合いません。
丸ヤスリで穴を少しずつ削ることにします。
幅方向を縮めて、長手方向をのばしました。パンタ台も何とか使える状態です。
カツミPS101を取り付けて見ました。 関節金具がないのでスッキリとしています。
元の4段ガイシでパンタを取り付けていますが、二次型は7段ガイシを使っていたようです。ストックを探してみるかな…。