駄知鉄道キハ12です。動力部を組み立てましょう。
ギヤボックスはエッチング板A板です。
パーツを切りはなして、折り曲げ、ハンダ付け、ネジ切りなど行います。モータにウォームギヤを取り付け、平ギヤ大小と取り付けパーツ一式です。
ちょっと問題発生! モータの取り付け穴の片側にネジが入りません。ネジ山が切れていないようなので、1.4mmタップで切り直しました。
組説には何も指示がありませんが、ギヤの取り付け順もあるようです。小ギヤを取り付けてから大ギヤになります。
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通電して回転テスト。この段階ではスムーズな動き。
動輪にはスポーク輪心をはめ込みます。ギヤボックスにはめ込んで動輪押さえ板でネジ止めします。
これを床板に取り付けるのはどうするか…
モータをとりつけたままでは床板穴を通らないので、モータははずします。単台車もはずしてしまいます。
ギヤボックスを床板へ取り付け、モータをギヤボックスへ取り付け、単軸台車を床板へ取り付け、の順で組み立てました。
とりあえず動力走行したいので、直結配線しました。
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工作台のテスト線で往復。 この音はどこから出ているのか??
コンベンションの組立て教室では2日間で形にするようですが、写真を撮りながらとはいえ、なかなか捗りません。
詳細な工作記録ページは、こちらに設置したページに掲載しています。
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これだったら、トラディショナルな「床板に縦にモータを置いてウォーム駆動」で良いような気がするのですが、どうなんだろう??
窓から見えない高さに納めるため横置きになっていると思われます。
エンジンに見立てて床下モータにする方式もありますが、エンジン部が大きくなってしまって華奢な床下の感じが損なわれます。自分は床下の大きさの方を重要視したいので、このキットの方式が好みですが、室内を作り込むのが大事と考える人は床下モータなんでしょうね。
ケータイ用のモータなんか搭載できれば良いかと思いますが、パワー不足かな。