先日の扇形庫にいただいたコメントをみて、久しぶりにNARROW GAUGE PICTORIALをパラパラと探してみました。機関車がターンテーブルに乗っていたり扇形庫のわかる写真は意外と少ないのです。
Durangoのターンテーブルにのっている C-16 271号です。
これもDurangoのターンテーブルで、のっているのは K-27 464号
これは扇形庫か?と思わせる機関庫です。Gunnison というところのようです。
投稿のカテゴリを模型に入れてしまいました。
タグ:D&RGW
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扇形庫が他にもないかとRGS関係の本を繰っていると、Ridgwayに扇形庫とターンテーブルがあり、扇形庫の図面まで附いているものを見つけました。Durangoは10線、Chamaは、小生が行ったときは既に方形庫然としていましたが、元は9線の扇形庫だったようです。Alamosaにも扇形庫とターンテーブルのセットがあったので、峠の前後の大きな中継地には扇形庫とターンテーブルを使っていたようです。RGS区間の廃線跡巡りというのも面白いかも。
GunnisonからOuray支線が出ていましたが、Ourayがかなりの山の中なのか、デルタ線ではなくターンテーブルを使って機回しをしているK-27の写真がありました。比較的小さな中継地では、方形庫+デルタ線が一般的な様ですが、横幅が取れないような場所では折り返しにターンテーブルを使っているようで、調べてみて色々と勉強になりました。買ったときにペラペラと写真を見ただけで満足して、本棚行きという例が多いの(模型のキットでも似たような話)ですが、目的を持って新たに見ると、結構発見があるものでした。
くわしいコメントありがとうございます。自分は彼の地に行ったこともないので、地名の位置関係も良く理解できていません。RGSの区間というのはデュランゴから西へ向かう線でしたっけ。
別の本を眺めて見つけた写真などを掲載しました。
「GunnisonからOuray支線が」⇒「RidgwayからOuray支線が」の間違いです。疲れて夜にかきこするととんでもないことを書いたようです。失礼しました。
RGSの区間は、Durangoから西にDoloresに進み、そこから北上してRidgwayに向かいます。雄大なティンバートレッスルや森林鉄道の分岐、鉱山の積み出しホッパー等の面白い施設が沢山あったようです。
訂正了解しました。山奥へ向かう支線が細かく建設されていたんですね。一日に数本程度の運行だったのでしょうか。
>RidgwayからOuray支線
地図で探します。