江若キハ36のサウンドの書き換え作業をしてみました。デコーダを取り扱っている模型屋さんで、希望のサウンドを入れてもらえるサービスもあるようですが、せっかく自分の録音したサウンドデータがあるのでオリジナルでやってみたいという気持ちです。
とりあえずタイフォンのラッパ音が歯切れ良く出たら、アメリカンから日本形になるかな…。
別府鉄道の音はくぐもったような音なので、岡山臨港鉄道のキハ1003の音を入れてみました。
続いてエンジン音もキハ1003から切り出して入れ換えてみました。
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実物は機械式なのでギヤチェンジなどを入れられたら良いですが、まだそこまでは対応出来ていません。とりあえず小型気動車らしい感じにはなったと思います。
さて、前にサウンドを搭載しているキハ501を出してきてキハ36と並べてみました。どちらも現実の江若鉄道にはいなかった車輛ですが、気動車で交直急行電車色に塗ると江若になってしまいます。
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しかしキハ501のサウンドは出力もスピーカも大きいので当然大きな音です。キハ36も音が出ているはずですが、まったくわかりません。タイフォンは一応聞こえるようです。これを運転会で走らせるとキハ501でもそれほど大きな音ではないのですねー。キハ36のキューブスピーカではこんなもんでしょうか。運転会では聞こえないでしょうね。
キハ501に入れたサウンドトラックスのグース用デコーダは書き換えができない?のかどうかわかりませんが、ホーンがグースなのでどうしてもアメリカンサウンドです。何とかしたい、デコーダ載せ替えようかな…。
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