江若鉄道ハフ3のペーパーシート続きです。
製作途中で東京まで運搬し、レイアウトで走らせたりしたので、車体が傷んできたようです。製作再開へ向けて全体にサーフェイサーを吹き付けておきました。
懸案事項の燃料タンクですが、あまっている電車用床下機器を加工してみました。右がこれまで付けていたもの、真ん中が今回製作の燃料タンク、左が改造元の電車用機器、阪急の冷房継電器のようです。
自分はハフ3の写真を撮ってないので、「江若鉄道車輛五十年」の本や、ネット上からお借りした画像を参考に作っています。
箱の大きさとしては、かなり良くなったと思われます。
下回りの塗装へ進もうと思いますが、まとめて塗った方が良いかということで、在庫のTR27を全部出しました。4両分あるようです。
もうひとつ、菱枠台車として昔のフクシマ製品があります。これは1/80・16.5mm用の製品ですが、かなり小さいのでそのまま1/87としても利用可能。12mmゲージのパーツなどを作っている「ぱん工房」で枕梁パーツが作られています。
これを利用してフクシマ製の12mmゲージ用9.8mm径スポーク車輪を入れて組み立てました。
ハフではありませんが、江若客車ということで、オハ27径3両も整備しました。浜大津側(左側)のセンターピンスプリングを軟らかい者に交換してみました。今津側(右側)は以前のままで、比較したら右の方が硬いかなという感じになりました。走行に影響があるのか…はわかりませんが…。
3連でR353とポイントの通過を確認。直線からSカーブになるようなポイントでは、カプラーの首振り範囲が影響して通過できません。
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