フロアにIMON組線路を敷いてD51の試運転をします。
前回と同じく、R732と直線S288×5本ずつの小判形エンドレス。適当な厚紙で簡単な勾配をつけてみました。
まずは単機で周回テスト
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まあまあヨシとしましょう。
客車を牽引させてみますが、箱にしまっているのを出すのも面倒なので、車輛棚に出ているのを使うことにします。スハ32、スハ43、オハフ33の3輛ですが、棚置きのままだったので台車の整備もしてなくて、コロガリがよくないようです。
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勾配も何とか登れるようです。D51で3輛ですから楽勝で走って欲しいところです。
さて、牽引数を増やしたいのですが、箱から出さないで、未完成車の抽斗から動員してきました。スハフ32を増結します。
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客車がきしみ音を立てていますが、何とか走れるようです。
もう1輛、未完成スハ32を増結します。
D51+スハ32+スハ43+オハフ33+スハ32+スハフ32です。
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機関車の音がおかしくなってきました。勾配も苦しい。向こうの曲線に入ったところで、伝動軸が空転? モータは回っていますが、動輪は回らなくなっています。5輛で過負荷??
同じ編成をC56で牽引してみました。
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速度は出ませんが、勾配もクリアして周回できそうです。
モータも大きくて、動輪上重量も重いD51ですから、C56寄りも牽引できて良いはず…。
D51の伝動軸を再検討してみます。ボールジョイントの摩耗があって、駆動力が伝わっていないようです。やはりフクシマのジョイントに再登場願うことにしました。シリコンチューブはIMONではなく、乗工社原形装着品を使っています。
さて、これで先ほどの5両編成を牽引できるか??
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何とか周回できるようになったようです。勾配も大丈夫でしょう。
編成をもう1輛増結します。オロ36をオハフ33の次に入れています。
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6連で周回できるようです。駆動力の伝動がうまくいっているようで、勾配も力強く通過できる感じ。
最後に6連をC12で牽引してみました。
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これがちゃんと牽くんですねぇ…。C12最強…?!
ようやくD51の走行に期待ができそうです。蒸機整備はこれで終わりにしたいところ。
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