2018年07月25日

課題検討 江若キハ20 - 1

そろそろ競作課題に取り組むことにしましょう。作る予定のものは決まっているのです。

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江若鉄道のキハ20です。 自分では撮影出来てないので、DRFCさんのサイトから写真を借りています。

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参考資料を拡げて検討中。
江若鉄道には形式C18としてキハ07タイプが7両ありました。そのうち、キハ20だけがプレスドア、外側縦樋で、珊瑚のキットから作りやすい形をしています。
キハ20の変遷は、昭和12年3月27日キハ42047として日本車輛で製造、昭和27年1月名古屋工場でDMH17に換装しキハ42508となります。昭和32年4月の改番でキハ07 9となり大垣区に配置、昭和34年4月25日付け廃車となって、江若鉄道に譲渡されています。江若でキハ20として付番され、機械式4段変速のまま大きな改造を受けることなく江若鉄道廃止の昭和44年10月まで使用されました。

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キットパーツの検討中。車体はキット素組みでキハ20になりそうです。運転士窓の横桟がある時代と1枚窓になった時代があります。モーターをエンジンに見立てる、という方式でエンジンパーツがありません。

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ドアパーツの検討。モデルワーゲンのキハ04のプレスドアが余っているので、それを使おうかなと思います。

2018年07月25日 23:00 | コメント(2) | 1/87・12mm
この記事へのコメント
この珊瑚のキットはなかなかくせ者です。ボディーと屋根の間にもう一枚噛ませたほうがいいです。上手く組めれば素晴らしいキットです。
Posted by 宮島 豊 at 2018年07月27日 12:04
>宮島さん、コメントありがとうございます。

三十数年前になりますが、珊瑚16番のキハ07を組んだことがあります。
http://www.kokyu-gr.jp/krmp/syaryo/skk/skk-dc74.html
雨樋から屋根部分が独特の構造なので、組みにくい感じはありますね。
Posted by ヤマ at 2018年07月28日 14:40
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