2018年09月30日

方向板取付

モデルワーゲンのキハ20続きです。ちょっとお遊び的作業を…この車輛の想定自体がお遊びですが。

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存在していた時代の実物の江若鉄道では、快速運転が行われていました。最後の時刻表では、上り近江今津6:40→浜大津8:05、下り浜大津17:55→近江今津19:15のダイヤで、DD13の牽引する客車列車が充当されていたようです。この姿はそのまま模型化したいと考えていますが、ここでは新鋭気動車に快速運用を担ってもらうことにします。

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DD13に「快速」表示を掲げて運行されていましたが、よく似た字体を選んで京阪電車のような種別方向板を作りました。

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快速サボも適当に製作して貼り付け。

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行先サボは「近江今津」、昔作ったストックのシールです。

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排気管回りをパステル粉で少しウェザリングしました。

江若鉄道は鉄道名通り、福井県若狭の上中を目指していましたが、開通できずに廃止されてしまいました。自分の仮想江若鉄道では県境にトンネルを掘って近江今津〜上中間を開通し、小浜まで国鉄乗り入れ…という想定の鉄道です。国鉄乗り入れはキハ58系で急行扱いが良いかな…

石山坂本線との3線区間もそのまま使い続けるとして、膳所〜小浜とかの快速板も作ってみよう。模型では何でもアリやな。


2018年09月30日 23:00 | コメント(2) | 1/87・12mm
この記事へのコメント
上中まで行けるのですね〜!
急行運用は・・・やはり「両運のキハ58」では無いでしょうか! 塗色で悩みそうですね。
架空鉄道は楽しいですね。
Posted by 廣瀬 at 2018年10月02日 01:31
>廣瀬さん
上中まで開通してたら、京都〜小浜間を江若鉄道経由で結べていたと思われます。小浜〜京都間の物流は鯖街道を通ってそれなりに活発だったので、旅客より貨物の方が重要だったのかもしれません。江若での貨物列車も廃止まで運行されていました。
両運のキハ58も良いですね。交直急行電車色にしたら混乱しそうです。
Posted by ヤマ at 2018年10月02日 10:27
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