西大寺鉄道車輛の改軌で、使えそううかな?という動力を保存していましたが…
だるまやの小型車用動力装置です。10.5mmゲージ用で販売されていました。
キハ7は9mmゲージ状態なので、線路の間にはまり込んでいます。
だるまや動力は全体に大きいようですね。車輪径は8.4mmです。乗工社キハ7の車輪径は8.0mmで、0.4mmの違いではありますが、寸法以上に大きく見えてしまいます。
裏返してみました。キハ7の軸距が15mm、だるまや動力は20mmです。そのままの流用は無理そうですし、車輪だけというのも菱枠台車には大きそうです。
やはりこれを改軌するしかなさそうです。
パイプ軸方式にするか、車輪を軸から少し抜いて拡げるというのはどうか?