2018年11月29日

PowerMAX

6.5mmゲージ動力の続きです。
いろいろ長文のコメントをいただきましてありがとうございます。とりあえずモータが回るのかどうか確認するため、端子が見えるようにしてみました。

20181129a.jpg
取扱説明書でいうところのブラケットをはずしてみればモータ端子にアクセス出来そうです。そのために、取扱説明書には、「チェナーダイオードが取り付け」てあると書かれているので、それらしい部品を少し動かして、ブラケットの取付ネジがみえるようにしました。

20181129b.jpg
ブラケットをはずすことができました。ネジは1.2mm径ということです。

20181129c.jpg
右の端子は集電板にコードで結ばれています。左の端子は集電板との間にダイオードが入っています。互いに逆に2個並列につながれているのでしょうか。

車輪に給電してもモータは回らないので、直接モータ端子に給電してみたら回りました。電圧は3V程度です。
廣瀬氏がコメントで書かれていたダイオードの断線の可能性が高いという判断でいいかなぁ…。

2018年11月29日 23:00 | コメント(2) | 1/87
この記事へのコメント
メーカーでもいらんよ、といっているのだからあまりツェナーダイオードにこだわる必要はないと思いますが、確認方法を。
最初、3vとかの低い電圧で回し、速度を見てから、ごく短時間だけ、12vをかけます。ツェナーダイオードが生きていれば、遮断される電圧以上はツェナー側に吸いとられる(と言うのもあまり厳密な言い方でもないですが)ので、速度はあまり上がらないはず。
この電圧をツェナーダイオードのツェナー電圧と言います。
ただ、症状だけを聞いてると、巻本さんの言っていたブラシの酸化じゃないですかね?
Posted by 稲葉 清高 at 2018年11月30日 02:41
ダイオードは、はずすことにしました。
Posted by ヤマ at 2018年12月02日 00:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。