連結器を交換した草軽と頸城ですが、テストコースに勾配と分岐をつけて走らせて見ました。
小判形の曲線ですが、両端R216で真ん中にR183を2本接続して、急曲線の通過の状況をみます。勾配は左上がサミットです。線路長さ749mmで13mm上がりますので約17.4パーミル、実物でもそんなにキツい勾配ではないです。模型なら2%行かないのでゆるい方です。
始めは草軽デキの単機走行で慣らし運転。次にホハ15を連結して走行です。
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次にデキ+ホハ15+ホト108を牽引して周回と分岐へ入線、推進で本線へ出てきます。
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デキ+ホハ15+ホト108+ホト51の3輛牽引させてみました。勾配の最後がちょっとキツそうです。実物の草軽電鉄並みの勾配では客車を牽いて登れないかもしれません。
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頸城DBで2軸車2両牽引、分岐入線、推進です。
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さて、IORI工房アサガオ形連結器の一部に問題があったようで、サイトにお知らせが掲載されていました。
これによると、「ねじ止め小型タイプ」も該当するようで、自分がテストした前の記事で掲載したように、リンク保持部にもろい部分があったということです。
修正品の再送付で対応ということですので、連絡してみようかと思います。
不具合がありました。
画期的な連結器だけに、頑張って欲しいです。
IORIさんも誠実な対応で良いですね。
1)ネジ止め小型の角形・短
2)ネジ止め小型の楕円型・短
3)鉄コレナロー用楕円・長
他のは、大丈夫なので、製造上の違いが何か発生したのでしょうね。
構造上、何百回もの耐久性は難しいのは承知していますので、ピンが摩耗した際の修理方法などを考えてみたいかと思っています。