2019年01月03日

DSair2の動作確認

DSair2の作業続きです。ソフトを探し出してダウンロード、解凍、インストール、アップデートいろいろ時間かかりました。使い方や注意事項を読むのに時間かかります。

20190103b.jpg

本体ファームウェアの設定
Arduino IDE をダウンロード、解凍、インストールしておく。
DesktopStation のwiki から最新のファームウェア(スケッチ)をダウンロード、解凍しておく。
20190103a.jpg
Arduino IDE を起動し、DSshieldFlashAir.ino を開く。
DSair2 と PC をUSBケーブルでつなぐ。
PCが認識してポートが割り当てられるのを確認する。
Arduino IDE でボードの種類、プロセッサ、ポートなど設定を選択して確認する。
アップロードボタンで書込を行う。
書き込みが完了しました のメッセージが出たら成功。
USBケーブルを抜く。

FlashAir の設定
東芝から提供されているFlashAirファームウェアアップデートツールをダウンロード、解凍、インストールしておく。
FlashAirをPCのSDカードスロットに差し込んで、ファームウェアアップデートツールを起動し、最新のファームウェアに更新しておく。
DesktopStation のwiki からFlashAirアップデートツールDSair Updater をダウンロード、解凍しておく。
20190103c.jpg
DSair Updater を開いてドライブ名表示を確認する。
Check を押すとFlashAirの内部情報が表示されるので確認する。
東芝のツールでアップデートしたので4.00.03になっていた。
Updateボタンを押してUpdate Finished が出たら終了。
スロットから手続きをして取り外します。

コントロール画面を出す
20190103d.jpg
FlashAir を DSair2 のカードスロットに差し込む。
DC12V 2A 電源アダプタをつなぐ。
LED表示が1回点滅になる。

自分のスマートフォンから制御することにします。iPhone7です。
スマホのWi-Fi設定を開いてfilashairを選択しておく。
ブラウザsafariを開いて flashair にアクセスする。
設定画面にパスワードを入力して、ようやくコントロール画面が登場しました。

DSair2 の出力端子にコードをつないで、線路へ給電します。テスト車輛は江若キハ36です。搭載でコーダはDigitrax SDN136PS で、PR3を使って一部のサウンドを書き換えたものです。

まあ何とか動作するようになったようです。
しかし、スマホの画面タッチで動かすのはやはり難しいです。
画面全体が固定されないでスクロールする必要があり、その中にファンクションボタン部分もスクロールする必要があります。上下に出ているバーも邪魔な感じです。何か操作方法があるのでしょうけど、今のところわからないので、とりあえず走行とサウンドのコントロールテストをしただけでした。
うーん、慣れることができるのかなぁ…


タグ:DCC DSair2
2019年01月03日 23:00 | コメント(3) | 模型技法
この記事へのコメント
このコントローラー面白いですね。 ちょっと興味ありです。
Posted by ム at 2019年01月04日 10:19
私もタッチボタンはともかく、スライダーや速度計をスワイプして速度制御するのは馴染めず、wifiスロットル作りました。
ネットブラウザーのインストールされたスマホやタブレットあれば追加費用なしにそのまま使えるのがDSairのウリですが、ハードの操作デバイスも作れるので、タッチパネル操作がなじめなければ、そちらの方向で使うのも手かと思います。

Posted by ゆうえん・こうじ at 2019年01月04日 12:54
>ムさん
導入検討してみてください。

>ゆうえんさん
お世話になっております。スマホスロットルに慣れるかなと思って、いろいろ運転やってみています。速度計の針を直接動かすという操作がどうなのかなぁ…というのはゆうえんさんと同感です。
Posted by ヤマ at 2019年01月10日 12:41
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