運転ボードに敷いたままの線路をボーッと眺めていたら、HO線路のまん中に何やら光るものが……
おっ、これはヤバイ !! だれかセンターピンを落としているようです。
面倒なことになった。 黄色のオーバートン客車のどれかが落としているはず……
端っこから順番に虱潰しするか……
あっ! コイツや〜
線路の傍で修理を試みましたが、タッピングねじ受け側のプラが劣化しているようで、最後まで締めると止まりますが、台車の回転も止まってしまいます。台車が回るように少しゆるめようとすると、ネジが抜けてしまいます。
結局入場扱いとなって本格メンテナンスです。車体側の穴にゼリー状瞬間接着剤を塗り込んで、ねじ山を補修。センターピンをゆっくり締め込んで何とか復旧させました。すぐに本線復帰はさせないで休車扱いです。
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