高急マルチゲージレイアウトの作業つづきです。 カントアプローチは京阪電車方式、つまり直線からカントをつけてしまう方式です。
右下にカント対応の紙片を吊り付け。平面とカントの接続は道床のしなりで対応させます。
右側が高くなっていますが、0.4mm厚さの紙をはさんだ状態。
エンドレスにつなぎました。10.5mm線路にはカントをつけていません。
京阪電車700形2連で周回運転。
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10.5mm改軌の西大寺キハを周回試運転。
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ここで線路配置を変更し、自動往復運転装置の動作確認を行います。
エンドレスを一部取り外し、ダイオード入りの終端線路をつないでエンド有にします。変な形のベニヤ台枠で支えている部分が終端線路です。
パワーパックからの出力を自動往復運転装置へ送り込んで、装置の出力を線路へつなぎます。電車の走行電圧と折返し時間の設定は、何回か走らせながら少しずつ合わせることになります。
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2連でMT編成なので停止位置が完全な対称位置にはなりません。T車からも集電して通電カプラーを付けたら同じ条件になりそうです。長時間、何往復もしていると、少しずつ折返し停車時間が変化します。