4月6日、京阪京津線の続きです。
大谷駅は初めてではなく、地下鉄乗り入れ前に旧ホームがあったときに来ています。今回は周辺を探索してみました。
歩道橋から撮影。左が街道の東海道。百人一首で有名な歌が看板になっています。緑の草地が浜大津行き旧ホーム跡で、向かい合って三条行きホームがありました。改札口のようなものはなく、路面停留所と同様の扱いでした。きっぷは車掌さんから買えばよいのです。
歩道橋を降りて旧ホーム跡地から京都方向を撮影。西向きなので逆光ぎみ。
東海道を大津方向へ行きます。かなりきつい勾配です。左へ入る道を行くと名神高速の横へ出ることができます。
手前防音フェンスの方が下り線、標識のたっている向こうが上り線です。旧東海道線の大谷駅は名神高速上り線の下に埋まっているという位置関係です。
道を上っていくと名神高速蝉丸トンネルの西口の上へ出てきます。右側が上り線で駅はその下にあったことになります。
名神高速蝉丸トンネル上の道を進むと、右に逢坂山トンネル跡の石碑があります。
この下に官設鉄道東海道線旧逢坂山トンネル西口があった、という石碑です。
石碑裏側にいろいろ書いているので撮影しましたが、逆光になってよくわかりません。むこうのフェンス下が名神高速道路です。
東海道の坂を登ります。有名うなぎ屋さんがあります。
蝉丸神社があります。上には上がってません。
そのまま東海道を上っていくと、京津線逢坂山トンネルの上に出てきます。
京津線大谷駅へ戻ってきました。
4両編成が直線で停車できる位置に移設されたホームです。
ホーム大津側です。左へカーブして京津線最高地点、そのむこうに逢坂山トンネル。
直線ですが40パーミル勾配の大谷駅ホーム。このベンチもクイズとかに出て有名?
びわ湖浜大津行きが来ました。814F
ほかにもいろいろ史跡などがあるのですが、カメラの電池が電圧低下してもう撮影できません。つぎの下り電車で帰りました。