とりあえずリバーサルのデータ化は一応おわりましたが、スライドマウントの変形問題やスリーブ変形問題で、スキャン中に安定した状態を保てていない感じです。そこで、ネガフォルダの改造を行うことにしました。
改造前の状態を撮り忘れましたが、コマ間の細い柱というかハシゴ状ではなく、枠だけで押さえるようになっていました。
2mmプラ角材を加工して枠の間を結んで、フィルムのコマ間も押さえてしまうことにしました。
プラの弾力で枠全体の開閉のロックを行う方式だったので、枠どうしをハシゴに結んでしまうと開閉がやりにくくなります。ロックをかけているプラのツメも削ったりして、開閉時にハシゴが壊れないようにしました。
カールのあるフィルムを挟んでみたところ、フィルムが枠を押し上げる力の方が強くて、若干の浮き上がりがあります。ロックを弱めたのが裏目に出たかも。
セットしたときにマスキングテープで押さえることにしました。どうなることやら。
使っているのはプリンタ複合機 Canon MG8130です。
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