2020年06月07日

大津線線路観察

京阪京津線と石山坂本線を合わせて大津線と呼ばれていますが、線路の状態はだいぶ違うようです。

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京津線 追分−大谷 40‰勾配区間 京津線はほとんどPC枕木化されています。

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京津線 大谷−上栄町 逢坂山トンネル東口 
R45m ほぼ90度曲線 木製枕木でタイプレート使用です。チョックも多数取り付け。

しかし模型だと1/80でR560mm程度なので、このくらいの曲線は家のフロア運転で標準的な半径ですね。20m級車輛も走らせることができます…。

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石山坂本線 石場−京阪膳所 20‰勾配区間 PC枕木です。
先に官設鉄道が敷いた1067mm軌間線路に、1435mm軌間の大津電車軌道が1本追加して3線区間としていました。

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石山坂本線 京阪膳所−錦 平坦区間ですが木製枕木に犬釘直打ちです。

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石山坂本線 錦駅の線路 木製枕木に犬釘直打ち
継ぎ目部は樹脂枕木とタイプレート
レールも細いように見えるのは気のせいか?


2020年06月07日 23:00 | コメント(0) | 京阪
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