モデルワーゲンキハ251のキットですが、もう一つあります。
キットそのまま保管状態ですが、保護材のウレタンを押してみたら、指が沈んでいきました。
上蓋のウレタンをソロリとはずしてみると、中枠のウレタンの見た目はまだ形を保っています。しかし、粉末化が始まっているようです。
キット内容物をウレタンから取り出しました。中枠のウレタンの弾力はありません。取り出すときに形が崩れていって元には戻りません。
右から上蓋のウレタン、中枠のウレタン、下敷きのウレタン、左は紙箱です。下敷きのウレタンはまだ弾力が残っています。上や中と材質が異なるのか、場所によって劣化進行が遅いのか??
いずれにしてもウレタンは全部廃棄しました。パーツは元袋から出して入れ替えました。
同じモデルワーゲン製品のウレタンを点検。キハ04下回りセットです。車体はありません。
床下機器や車端の解放テコなどの保護用にウレタンがはさんであります。これはヤバい、ウレタンが劣化したら床板に影響が出ます。
幸いにも粉末化には至っておらず、無事にはがすことができました。
別の袋で保管することにします。
キハ04の下回りセット、前に購入して保管してるのが5両分あります。
右のプラ箱が保管分、今回+1で6両分です。
ただ、床下機器の配置が逆になっているので、そのまま使うことはないです。