2020年09月26日

京阪260形原形

京阪石坂線昇圧前、1997年8月22日の続きです。 同じシーンの繰り返しになりますが、近江神宮前行が錦織車庫へ入庫する入換作業です。キャプションの駅名と撮影日は省略です。

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下り近江神宮前行 入庫車 267−280

260形一次車は片開き扉両運で1957年261〜267の7両が作られて、京阪線特急色の2両編成で三条−石山寺急行に活躍しました。1両半端になりますが、単行で石坂線運用についたり、検査時の予備車的な扱いだったのかもしれません。1959年両開き扉両運の二次車268〜273の6両が製造され、続き番号で2連を組みましたが、やはり系列全体は奇数両数です。

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 入換信号に従って進行 280−267

1961〜1964年、260形三次車は両開き扉片運となって274〜279の6両が増備されましたが、やはり系列全体は奇数両になっています。1968年の四次車は両開き片運ですがウインドシルがなくなり前照灯が2灯式となり、280〜286の7両が増備されて、めでたく26両2連13本となり、系列全体で2両編成を組める偶数両となりました。

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 進行中ですが方向板を窓からはずします。  280−267

番号順で2両編成を組んでいたのですが、1970年のパンタグラフ化や500形・600形への車体流用など工事の影響で、最終的に一次車267と四次車280の組み合わせになってしまいました。一次車片開き扉の261〜267は昇圧対応せず廃車の方針となり、260形では最新グループの280も267と共に廃車の道をたどることになりました。

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 次の下り近江神宮前行 入庫車 261−262

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 入換信号に従って進行 262−261

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本線を渡って上り本線へ入ります。 262−261
入庫するにはZ形に入換作業を行います。すぐに折り返して渡ってくるので、乗務員は両方運転士資格者で入換していると思われます。

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次の下り近江神宮前行 入庫車 265−266

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 入換信号に従って進行  266−265

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 方向板つけたまま入換作業もアリ。  266−265

 260形4編成全部、錦織車庫へ入庫しました。

他にもありますが、近江神宮前で撮影したポジの掲載はこれで終わります。

最後に自分の撮影した260形原形はこれしかありません。一次車ポール時代です。
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急行 石山寺行 262−261 上関寺駅  1968年4月21日撮影
モノクロネガをカラー化するサイトで色をつけてみました。黄と赤の特急色でした。番号が架線柱で隠れてますが、撮影一つ前のコマから浜大津側が261であることを確認しています。
2020年09月26日 19:00 | コメント(0) | 古いネガから
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