2020年10月23日

空の駅で驟雨に遭う

但馬の帰りに余部鉄橋「空の駅」へ行ってみました。整備されてからは初めてです。

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橋梁工事の頃、この看板には「さようなら余部鉄橋 ありがとう余部鉄橋」と表示されていました。2010年8月、新橋梁ができて線路が切り替えられてからも、しばらくはその文言が残されていたようですが、いつの頃か歓迎の言葉に変更されたようです。

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まずは慰霊碑へお参りします。

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4号橋脚の基礎部分と橋梁橋桁が展示保存されている。ドイツ製鋼材を輸入、石川島造船所で製作され、神戸から列車で陸送されたそうです。工臨ですな。

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空の駅へ向かいますが、町民バス「空の駅」バス停の横には「道の駅」案内看板

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「空の駅」バス停からみると案内板があります。


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残されている橋脚の内部に休憩所などがあります。

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エレベータの乗降場には建屋があります。クリスタルタワーという名称がついてます。


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空の駅到着。東端のフェンスの先には旧線の線路がそのまま残されています。線路の先はオープンになっています。フェンスの隙間からレンズを出して撮るとこうなります。

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上の写真を撮っているときは晴れ間がでていましたが、急に雲行きがアヤしくなってきました。

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餘部駅へ向かって旧線を歩きます。レールが濡れてきた。

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餘部駅ホームへ上がりましたが、雨は一気に強くなってきました。

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浜坂、桃観トンネル方向は勾配になってます。雨が強くなるので待合室に待避。

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雨は若干弱くなった。幸いに折りたたみ傘を持っていたので、それで防御して観察を続ける。

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ホームの京都側、瑞風のための専用標識が立っています。
この標識は? 速度制限解除と25km/h制限でしょうか? 瑞風だけが制限を受ける?

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反対側には瑞風の終点標識がありました。
瑞風の運行についてはよく知らないのです。

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ホーム東端から旧線と日本海をみる。雨は止みません。

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空の駅のエレベータへ戻って下に降りることにします。

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旧線を歩きます。

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下へ降りました。 雨は止んできたようです。
開設記念碑があります。平成25年2013年5月3日の使用開始です。
2014年に但馬へ来ているのですが、列車で通過しているので、この施設には来てないのでした。

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道の駅あまるべ の中には余部鉄橋建設の歴史と新橋梁工事記録の映像を放映しているコーナーがあります。その横にあるジオラマです。
Nゲージかと思わせますが…

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プラ製品ではなく、ペーパーか何かで製作されたもののようです。

1時間越えて滞在しました。昼食をいただいて、帰路につきました。

乗務記録
海上10:40〜11:20余部鉄橋空の駅12:40〜14:20由良川PA14:30〜
15:40宇治西IC〜醍醐16:00
往復465.2km
タグ:余部橋梁
2020年10月23日 23:00 | コメント(0) | お出かけ
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