びわ湖鉄道歴史研究会へ参加しました。会場は大津市生涯学習センターです。
地下鉄〜京阪の乗り継ぎが良くない時間帯だったので、JR新快速で石山へ行きました。
車止めと夏みかん JR山科駅ホームから
京阪石山駅から浜大津方向です。33‰勾配で上って右カーブしてJRを乗り越します。
京阪の車窓からJR石山駅の眺望
JR石山駅は上下外側線に待避線がついています。
カーブからヌーッと現れる600形 瓦ヶ浜駅
石山坂本線も大津市街地内なので急カーブや勾配が多い。
錦−膳所本町の上り線路が新しくなっていました。
左の木製枕木の下り線の比べると違いがわかります。レール、枕木、バラスト全部取り替えられたのかな。
びわ湖浜大津駅で乗換待ち中。 おっ、びわこ号色塗装編成が来ました。
写真右上、車内の戸袋窓に「びわこ号」に関する解説パネルが取り付けられました。「大津の京阪電車を愛する会」の手によるものです。
60形びわこ号がこの色で走っていたのは、登場時の昭和9年〜昭和16年頃までのようです。しかも京津線運用が主要で、石山坂本線へ入る機会はほとんどなかったので、この色で走っているのを沿線で見た方はそれなりの高齢者です。今の乗客にとってはこの色が記念である意味は、いま一つ分かりづらいものと思われます。車内へ乗車してしまうと他の600形と同じなので、解説をつけた方が良いのではということです。
4年間もこの色で走るので、そのうち理解も進めばよいかなと思われます。
乗車記録
醍醐12:04東西線5507山科12:12
山科12:20新快速モハ224-5石山12:28
京阪石山12:31石坂線703膳所本町12:38
膳所本町15:50石坂線614びわ湖浜大津
びわ湖浜大津16:10京津線816京阪山科
山科16:31東西線5215醍醐