2月4日、琴電日付け遊びネタの続きも掲載しておきます。
1988年1月11日 24号 今橋留置線
おまけ 昔モノクロで撮ったのを着色サイトでカラー化してみたものです。
1971年7月4日 京福電鉄鞍馬線 出町柳行 24+23 市原
1971年8月12日 野上電鉄 24号 日方駅留置線
青緑色に黄色の帯を巻いていました。車体色は青が強めに出ていますが、もう少し黄色系の緑だったようです。
阪急1形3号の車体と南海の中古下回りを組み合わせて1957年に登場しましたが、1961年に阪神601形604の車体と交換されました。野鉄廃止後、阪神電鉄へ里帰りし、尼崎センタープール前の高架下に1067mmのままで保存されています。
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自分の知っている範囲では、この青緑と黄色帯から、上半クリーム下半赤に変わったものですね。
鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション19の98ページには、「塗色は上半クリーム、下半ブルーの塗り分けであったが、今は車体が青緑色、屋根が銀、下回りが黒という地味な塗装になっており、あまり褪色せず塗替が少なくて済むので使っているとのこと」という記述があります。これによると黄色帯は無かったようですね。