いつだったか動かなくなっていたED71の状況を見てみることにします。
車体の取り外しは終わっていて、点検をするつもりだったらしい。
不具合の検討はおよそわかっています。動輪のギヤと思われます。以前にも一度ギヤ割れが発生し、交換してもらった記憶があります。
動力系を分解しました。見た目ではギヤ割れはないようです。
ウオームギヤがかみ合っているのに、動輪が回ってしまいます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
もう一度開けて、軸とギヤを調べてみました。
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ギヤが軸から抜けていて左右に動いてしまうようです。モーター軸からは少し回りますが、急に動かない状態になります。圧入されていたギヤが緩んでしまっているようです。調べてみると、もう一方の台車の動輪も同じような現象になっていました。
さて、どうしよう、修理が可能なのか…。古い製品なのでメーカにパーツはもう残ってないだろうなぁ…
DZ126を接続していましたが、これもおかしくなっているようなので、はずしてしまいました。
機関車としての機能はない状態なので、とりあえず形は戻しておいて休車扱いです。
さて、復帰の可能性はあるのか…、
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確かにそうですね。パワトラでもそうですが、プラ製ギヤの圧入は経年劣化問題が発生してきていますね。
インサイドギヤは走行時騒音の問題はありますが、耐久性はあると思われます。