3月20日土曜日、所属クラブの NetMeeting 、48回目です。
鉄道模型芸術祭のため池袋のホテルから参加予定でしたが、出展辞退で行かなくなりましたので、定例通りに開催しました。
クラブメンバーが、雨が降ると中華のデジタルノギスの表示がおかしくなる、という情報を出していました。その動画を見ると、表示がランダムにめまぐるしく変化していました。
自分のところのデジタルノギスも中華製なので、確認してみました。
強い雨の日でしたが、表示がめまぐるしく変化するということは無いようです。
1/100の桁は、持ち方の変化で表示も変わりますが、そのくらいは許容しましょうか。
スライダの動きもスムーズとはいえないですが、お安い製品なので許容しておきます。
測定中にリセットがかかって000が表示されてしまうことがあります。
許容したくはないですが、諦めて計り直すしかないですかね。
池袋鉄道模型芸術祭は終了したようですが、WEB展示サイトはしばらく留置です。
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当方は、使用目的が異なりますが、旋盤、フライスのDROに代用しています。
当初(旋盤)入手したスケール部は硬く、糸鋸で切れましたが、穴あけは非常に難しい。
後に入手(フライス)ものはスケール部がダイキャストで、中央部が湾曲し反りがありました。※購入先は同一でロット違い?
いずれもカーソルは同じようですが、個々に現物合わせの加工が施され、互換性はありませんでした。
カーソルの計測回路は同一でした。
カーソルとスケールが僅かに隙間があり、センサーがカウントするのでしょうが、微妙に精度に問題があり、擦れたり、切粉が入ったりするとカウント(数値)が狂うようです。
DRO目的では定期的に隙間をブロワーで吹き飛ばしたり、分解掃除をすると復活するようです。
またボタン電池(LR44)が消耗すると、異常な数値や、読み値が1/2になったり示すこともありました。
プリント基板には外部出力があり、専用回路で外部の液晶に表示も可能のようです。
ダイカストのは加工しやすいですが、精度は怪しいでしょうね。
何しろ2個で2500円でしたから。
DROに使うなら数値が直読できる方が便利ですね。ダイカストというのはアルミ系合金出作られているのでしょうか。
いずれにしても、価格相応の精度と考えて使うしかないですね。