びわ湖鉄道歴史研究会の日ですが、降雨が続いているため参加辞退としました。交通機関はJR京阪とも動いていたのですが、また止められる可能性が考えられるので、安全第一を選択です。
運転ボード上の造形村新幹線0系4連編成、21形のライトが点かない件に対応します。状況は8月14日の記事です。
造形村0系のライトシステムは、室内灯は自車台車からの集電で完結し、連結しなくても点灯、アナログの場合は給電電圧に応じて明るさが変わります。DCCにすると線路電圧がかかったままになるので、一定の明るさで点灯したままになります。室内灯を消すことはできないようです。
前照灯尾灯光先頭は26形からカプラーの引通し接点を通して制御され、アナログの場合は給電電圧によって明るさが変わります。DCCにすると26形のデコーダからカプラーの引通し接点を通して制御されます。したがって、前照灯尾灯光先頭が点灯しない場合は、カプラーの引通し接点が接触してなくて通電不良になっている可能性が高いです。
21形が点灯しない 22形は点灯する
21形〜26形間のカプラーが接触不良でしょう。
やっぱり奥まで入ってない。このカプラーは押し込んで連結されたようになりますが、通電ピンのところまで石込まないと通電機能がはたらきません。車輛を両側から押し合ってもカプラーが入りきらないことが多くなってきて、劣化が進んでいるのかと思わせます。
横からピンセットで押し込む作業です。車体が動かないように押さえながら、カプラーだけ押し込む力加減が難しい。
完全に押し込めたら両側均等になります。
21形のライトが復帰しました。
慣れてきていたので手ごたえで連結できていたのですが、このようなことがあると編成組むときに確認が必要になって、今後はまた時間がかかりそうです。