2009年04月06日

カーブのデッキガーダー

ワークスKさんのブログで、線路がカーブしているときの橋梁の構造について、いろいろ紹介されています。その中で少し以前の記事で、「私の記憶では、近鉄京都線宇治川鉄橋の桃山御陵前駅寄が曲がっていたはずです。」という紹介がありました。
たまたま、ここを通りがかることがあったので、鉄橋を撮影してみました。コレです↓

20090405d.jpg
たしかに線路は曲がっていますが、デッキガーダーは直線ですね。まあ、基本とおりということでしょうか。
そういえば、京阪ではあれだけの曲線区間がありながら、川の前後でカーブしていても橋梁はきちんと直線で架橋していますね。いや、思い出した。地上時代の七条駅大阪寄りの疏水橋梁は、線路がカーブしていました。ガーダーは直線だったような……と曖昧な記憶です。
タグ:線路
2009年04月06日 23:00 | コメント(1) | 近鉄
この記事へのコメント
そうそう、これです。これです。まだガーダー橋のままだったのですね。付近は住宅が密集していますから、てっきり有道床に改造されているものとばかり思っていました。私も撮影に行きたいですね。ところで七条の疎水を渡る橋は、当方のアルバム「京阪電車回顧」の表紙写真になっていました。曲がっていたとは全然意識せず、レールを写した画がないのが情けないです。
Posted by ワークスK at 2009年04月06日 23:15
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