2021年11月17日

Cタンク走行

運転会で問題があった車輛の対応続きです。天賞堂Cタンクを運転ボードフライシュマン線路で走らせてみました。


曲線ポイントのフログで止まってしまいました。左側3輪はレールの上なので集電できるはず。右側第1・2動輪はフログ絶縁部にはまって集電できませんが、第3動輪右はレールに乗っているので集電できるはずです。しかし止まってしまうのは、第3動輪右がレールに接してない可能性が考えられます。機関すあを前へ押さないで、上からトンと叩いてみ見ると動き出したので、集電ブラシの圧力で動輪軸が傾き僅かな浮き上がりが生じていると思われます。
一周しても同じところで止まってしまいました。
しかし、別の曲線ポイントでは止まらないので、このポイントだけレールのねじれとかがあるかもしれません。


少し速度を上げて走らせると勢いでフログを通過できるので、周回ができるようになりました。しかし、フログ通過時はわずかに影響が出ているような走りです。


機関車の向きを変えて、曲線ポイント内側へ入るよう周回ルートも変更してみました。何とか周回できていますが、低速にしたらどうか…


ヤードへ入って2軸客車3連を連結して引き出します。左向こうのポイントは無事通過しましたが、右側の曲線ポイントで最後尾のハフ5がせり上がり脱線を起こして列車分離、そして転覆してしまいました。


ハフ5の下まわりを点検しましたが、目視では問題ありません。もう一度連結して半周、やっぱり右側に曲線ポイントで脱線します。
そういえばハフ5については、過去にも脱線を起こしており、バックゲージが14.8mm程度と広めになっている問題がありました。これを修正しないとポイントを通過できそうにありません。

Cタンクの集電とは別の問題も発覚…というか9年前の問題は改善されずそのままだった…
2021年11月17日 23:00 | コメント(0) | 1/80・16.5mm
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。