NetMeetingの場で、3月のイベント出展の話が出ました。その中で線路をテーブル上から少し持ち上げる必要があるということになりました。要するに立体交差までは行かないけど、高架線的な状態ということです。この部分は自分の出展物ではないのですが、昔に製作した厚紙製橋脚のようなものがあるので出してみました。
路盤面高さ50mm、幅42mm、長さ42mm、材料紙厚さ0.7mm。
KATOユニトラック、IMONシステムトラック兼用で使えます。
これで荷重がどのくらいまでいけるのか、落下のリスクはどうか、などの問題があります。
実験で確認するのが良いのですが、エンドレスを敷くためにはそれなりの数が必要です。ボックスに保管してあったものから探し出すと、同じ高さのものを作っていたようです。並べて見ると24個ありました。しかしエンドレスの曲線部だけでも16個必要です。線路両端と中間も支えるなら、使用組線路数×2は必要になります。
この橋脚の元ネタはTMS特集シリーズ16「たのしい鉄道模型」の記事です。
記事では築堤のような台形に作っていますが、自分のは簡略化して直立しているし、底板も無しで作っています。
これまでの使用では、脱線転落といった事故はありません。
タグ:模型線路