1月12日水曜日、所属クラブの NetMeeting 、第93回です。
今月から毎週土曜でなく、週一のままで隔週水曜土曜の開催となります。
3月イベントの線路配置検討の続きです。
内側のマルチゲージレイアウトを全体に嵩上げする方法として、組立式の橋脚を試作してみました。組み上げてしまうと嵩が高くなり、池袋へ運送に出すのにも嵩張るので、できれば少ない体積で輸送して現地で立体化できて、それなりの機能と強度を保てるものを考えることになります。図面を書く前に脳内構想だけが進んだので、手持ちの木材を動員して二つだけ作ってみました。
マルチゲージレイアウトはプラ製組線路の下に路盤があるので、橋脚もそれほど大げさなものは必要ないかと考えて、接続部分だけの支えで高さを確保できればよいのではないかというものです。
基板は3mm厚さシナベニヤ板、支柱は高さ45mm×厚さ6mm栂材、支柱差し込み受け部は8mm桧角材、上面の平角材は4mm×10mm苛角材で、路盤をはめ込む形としました。
橋脚のレール方向の長さは66mmで手持ち材の都合で決まっています。
上からの状況。レイアウトの上には出てこない構造にしています。
分解状態はこんな感じ。組んだ状態よりは嵩は低いのではないかと思われます。
手持ち材料はまだあるので、もう少し量産してみます。