1月19日の続きです。 JR淡路から阪急淡路へ乗り換えました。
JR淡路駅前から阪急の高架工事を見る。
阪急電車淡路駅の入口まで歩きますが、仰ぎ見る巨大構築物です。
これは淡路変電所かな。
三層構造となる淡路駅本体部分です
現行淡路駅への入口 東口になります。左が大阪方向、右が京都・北千里方向。
今回は新神崎川橋梁を通るチャンスがあるので、ドア窓から連続撮影してみました。2018年6月8日に撮影して以来3年半ぶりです。新しい線路の橋桁工事が始まる前で、明治の橋台の遺構がまだ残っていた時期でした。
今はどこまで進んでいるのか…
下新庄駅発車
このあたりは新線の高架橋脚ができています。
高架橋脚はここで一旦途切れています。
橋脚建造中かな。
このあたりも建造中かな。
左下の砂利は旧線路の路盤。仮線で神崎川を渡ります。
ベントと呼ばれる仮の橋脚が設置されています。
これはコンクリート巻の仕上げがされて正式橋脚になるようです。
このあたりは押し出し架設工法で、緑色の金属橋桁は手延べ桁と呼ばれる先進的役割の桁です。この後ろからPC桁を押し出して架設する方法ということです。
手延べ桁とPC桁の接触面です。右から押し出して最終的にはPC桁が架かります。
このあたりは吹田駅から下新庄駅へ向かって上り勾配となり、神崎川には勾配のPC桁が架かることになります。
関大前駅 とうちゃこ
ところで、明治の東海道線遺構の丸い橋台はどうなったのでしょう?
電車内からは確認することができませんでした。
「解体した」という記事も見かけないし…
そのままひっそりと残ってるのかな
残っていてい欲しい…
タグ:線路
【阪急の最新記事】