久しぶりに嵯峨野線へ行ってきました。4月7日以来一ヶ月半ぶりの撮影です。しかし、それほど大きな変化は見受けられないのが残念なところ。少しずつですが新しい軌道が敷かれていることは確かです。京都〜二条、花園〜嵯峨嵐山、亀岡〜八木間で変化の見られるところを主体に掲載しています。
京都駅を出発して大宮陸橋下で複線に分岐 架線工事がまだです。
蒸気機関車館の線路を越える橋梁は有道床。
四条通り橋梁。下り線の軌道敷設工事が進められています。
花園〜太秦間 路盤は出来上がり、軌道敷設工事が進められています。
花園〜太秦間 太秦駅東側。上り線京都行きの軌道をつくっています。
太秦〜嵯峨嵐山間 ここも上り線軌道敷設工事です。有栖川橋梁から東側は進んでいますが、西側は盛土路盤がまだできていません。
亀岡〜並河間 亀岡駅を出たところ。切替前の状態まで進んでいますが、他の区間がまだまだ時間がかかりそうです。
亀岡〜並河間 下り線の工事ですが線路も架線もあまり進んでいません。
亀岡〜並河間 難関の府道402号踏切。
並河〜千代川間 千々川橋梁はPC桁の有道床となりました。
千代川〜八木間 八木駅を出たところ。下り線軌道敷設が進められていますが、外側に寄りすぎている感じがします。現行線路の移設とセットで位置調整されるものと思われます。
千代川〜八木間 この区間はしばらく放置されて草ボーボーでしたが、線路が見えるように手入れされました。側溝の工事がされるようです。架線は右側の架線柱から上下線とも吊るようになると思われます。
千代川〜八木間 亀岡市と南丹市の境界付近。バラストも入って線路らしくなってきました。
線路切替の状況まで行くには、夏を越えるまでかかりそうな感じですね。
線路切替の状況まで行くには、夏を越えるまでかかりそうな感じですね。
乗車記録
醍醐9:59普通5108山科
山科10:07新快速3435Mサハ223-2007京都
京都10:28普通1233Mクハ221-79丹波口K18
丹波口10:46普通239Mクハ221-78嵯峨嵐山K17
嵯峨嵐山11:20快速2203Mクハ221-56園部K7
園部12:08普通248Mクハ221-56京都K7
京都14:45新快速3470Mクハ222-2125山科
山科14:58普通5510醍醐
山科10:07新快速3435Mサハ223-2007京都
京都10:28普通1233Mクハ221-79丹波口K18
丹波口10:46普通239Mクハ221-78嵯峨嵐山K17
嵯峨嵐山11:20快速2203Mクハ221-56園部K7
園部12:08普通248Mクハ221-56京都K7
京都14:45新快速3470Mクハ222-2125山科
山科14:58普通5510醍醐
ところで「蒸気機関車館の線路を越える橋梁」は見事にカーブ中ですね。改造ではなくて新製だとは思いますが、角を落としたところといい、奇妙な形をしています。
千代川駅を出たところの間違いではないでしょうか?