吹田操車場に到着した貨物列車を、行き先別に分ける「操車」のはたらきをするところでした。線路がゆるい上下勾配でヘの字になっており、機関車で貨物列車を押し上げます。頂上で連結器を開放して勾配を転がして下り、行き先別のヤードへ仕分けをします。大昔は一両ずつ係員が飛び乗って、貨車の側ブレーキをかけて減速させ連結していました。
貨物のコンテナ化が進み、一両ずつ仕分けする作業は非効率なため行われなくなりました。ハンプも無用の施設となってしまい、操車場そのものが終わりました。
貨物のコンテナ化が進み、一両ずつ仕分けする作業は非効率なため行われなくなりました。ハンプも無用の施設となってしまい、操車場そのものが終わりました。
左側のトンネルは、吹田機関区から上り線群を結ぶ線路で、急勾配でハンプ線をくぐっていました。
乗車記録
醍醐7:40普通5607山科
山科7:57快速729Mクモハ223-3002高槻
高槻8:23普通145Cクモハ321-30吹田
吹田17:56普通1204Cクモハ321-22高槻
高槻18:17新快速3500Mクモハ223-2045山科
山科18:53普通5601醍醐
山科7:57快速729Mクモハ223-3002高槻
高槻8:23普通145Cクモハ321-30吹田
吹田17:56普通1204Cクモハ321-22高槻
高槻18:17新快速3500Mクモハ223-2045山科
山科18:53普通5601醍醐
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